本日、10月12日(土)は誠に勝手では御座いますが、台風の影響により臨時休診させて頂きます。ご迷惑をお掛け致しますが、宜しくお願い致します。
8月のお盆休みは、8月10日(土)~14日(水)までと致します。
ご迷惑をおかけいたしますが、宜しくお願い致します。
4月27日(土)~5月6日(月)まで休診とさせていただきます。
12月28日(金)は午前までの診療、
12月29日(土)~1月4日(金)まで休診とさせていただきます。
8月11日(土)~8月15日(水)まで休診とさせていただきます。
外装工事についてのお知らせです。
そむら歯科クリニックがあります、マンションの外装工事が6月20日頃まで延期することになりました。皆様には大変ご迷惑をおかけいたしまして申し訳ございません。
診療は通常通り行っておりますので、宜しくお願い致します。
私が大学を卒業し歯科医になったばかりのことです。
その頃の私は、初期の虫歯もひどくなる前に早めに治療しておきたいと思い、先輩歯科医師に頼んで小さい虫歯、一度治した金属も外して、すべて治療を為直してもらいました。
その時の私は、悪いところは治療をすることが最善、はやく治療し完璧にしてブッシングで予防をすればOK!と考えていたのです。
でもそこには大きな落とし穴がありました。
それは「完璧な治療はない」と言うことです。その時に治療して頂いた先生が決して悪いというわけではないのですが、その後僕の口の中は様々なトラブルを起こしていくこととなりました。
これは虫歯の治療はせずに放置した方がいいという事ではありません、治療の技術や歯科材料の進歩で歯科治療自体のレベルは確実に高くなっています。しかし人の持って生まれたものには大きな意味があり、どんな治療も元通りに修復することは難しいのです。なので治療のポイントは一生のうちで治療の介入回数をなるべく少なくすることです。
どのタイミングで治療を行うのが適切かは一度見ただけではわかりません、その人の生活習慣や性格、細菌叢の状態、歯の質や歯並び、かみ合わせも大きく影響します。それらを注意深く観察していくことが重要になっていきます。
そして、この観察を可能にするためにも定期的なメンテナンスは必要不可欠になってきます。担当医をみつけ適切な治療を必要な時に行ってもらうというっことをお勧めいたします。
1月29日~5月31日の期間、そむら歯科クリニックがあるマンションの外装工事を行っております。
診療は通常通り行っております。ご迷惑をおかけ致しますが、宜しくお願い致します。
最近、診療時間を午後5時頃で終わる日があります。
一日の診療時間で午後5時以降にいらっしゃれる患者さんが多いので、アポイントがうまく入らないことがありご迷惑をおかけ致しております。
なぜ早く診療を切り上げているかと申しますと、
今、国分寺市歯科医師会の学術理事をしていまして、その仕事で会議や勉強会などが立て続けに入り、どうしても診療を早めに終えて行かなければなりません。
歯科医師として社会に貢献するのには、自分の診ている患者さんを責任もって診療し、その後のメインテナンスでしっかりフォローすることは当然必要なことだと思います。しかしもう一方で患者さんを取り巻く環境を整えていくことも、重要な仕事だと考えております。
その一つが歯科医師会の仕事です。今わたくしは何とか医科と薬科と歯科の連携を整えて歯科にメインテナンスにいらしている患者さんに、歯科医師から診て全身の異変にいち早く気づき、重い病気になる前に医科の治療を受けれる体制が整えないものかと悪戦苦闘しております。
まだ、わたくしの歯科医師会での仕事は始まったばかりですので、本当の意味での連携医療になるには時間がかかると思っております。
まずは医科、薬科の仕事を少し勉強し、メインテナンスにいらしている患者さんに口腔内からの早期アプローチをどのように考えるべきか、模索していきたいと思っております。
皆様のご理解とご協力お願い致します。
先日、2回にわたり東京都歯科医師会の主催で行われた、「周術期口腔内ケアのおける医科歯科連携推進事業」
本医院衛生士の齊藤と参加してきました。
抗癌治療を受けている患者さんの口腔内に起きる、様々な問題を理解し、ケアする大切さを学んできました。
最近来院されている患者さんでも周術期口腔内ケアでいらしてもらっている患者さんが少しずつ増えてきました。患者さんの認識も以前とは違うようにも思われます。その中で痛感することはいかに日頃からのブラッシングや定期健診が重要かということです。
周術期の口腔内でも同じで、今ま出来ていた歯ブラシが口の中の表面の粘膜が破壊され口内炎だらけになってしまうことで、痛くて歯ブラシができなくなり、そこに細菌感染してしまうために、激しい痛みが口に中で起き、食事もとれなくなるそうです。そん痛みのあるお口の中は歯ブラシできれいにして口腔内細菌を減らしていけば少しは痛みも楽になるようなのですが、「痛くて磨けない!」そんな時は地域の歯科医院でケアしてもらうことが重要になります。そして癌治療などで弱った身体は免疫力も低下しているので、口の中の細菌が身体に入ることで合併症も引き起こしてしまいます。そのような事から口の中のケアは欠かせないものになるのです。
そむら歯科クリニックでもそのような方々のケアに力を入れていく必要があると、考えさせられる講習会になりました。
お困りの際は、お声をおかけください